施設基準

Facility standards
当院の施設基準・院内掲示情報について

当院では、関東信越厚生局に診療に関わる施設基準を届け出し、その基準に従って診療を行っております。本ページでは、当院が届け出する施設基準と加算に関するお知らせを掲載しております。

施設基準について

施設基準は、厚生労働大臣が定めた医療機関の機能や設備、診療体制、安全面やサービス面等の基準であり、一部の保険診療報酬の算定要件として定められています。当院では、関東信越厚生局に診療に関わる施設基準を届け出し、その基準に従って診療を行っております。

令和6年度診療報酬改定および医療DXの推進に伴い、院内の掲示情報をホームページでもお知らせしておりますので、ご確認ください。こちらの基準については、政府の決定事項のためご理解とご協力をお願い申し上げます。

あだちクリニック 院長

施設基準に関するお知らせ

施設基準・加算に関するお知らせ・掲示情報となります(2024年7月現在)。

外来感染症対策向上加算に関するお知らせ

  • 感染管理者である院長が中心となり、従業員全員で院内感染対策を推進します
  • 院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に研修会を実施します
  • 感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症等)が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します
  • 標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます
  • 感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます

生活習慣病管理料への移行に係る重要なお知らせ

高血圧、脂質異常症、糖尿病にて通院中の患者さんへ

昨今の食の欧米化や車社会、高齢化社会などにより、生活習慣病(高血圧、脂質異常症、糖尿病)の患者数が増加の一途をたどっています。年々増加する生活習慣病対策の一環として、厚労省は令和6年(2024年) 6月1日に診療報酬を改定し、これまで診療所で算定してきた『特定疾患管理料』を廃止し、個人に応じた療養計画に基づきより専門的・総合的な治療管理を行う『生活習慣病管理料』へ移行するよう指示がありました。

本改定に伴い、令和6年(2024年)6月1日から厚労省の指針通り、高血圧・脂質異常症・糖尿病のいずれかを主病名とする患者様で、『特定疾患管理料』を算定していた方は『生活習慣病管理料』へと移行します。

この度の改定によって、患者様には個々に応じた目標設定、血圧や体重、食事、運動に関する具体的な指導内容、検査結果を記載した『療養計画書』へ署名(サイン)を頂く必要があります(初回は必ず!)ので、どうかご協力のほどよろしくお願いします。

※リフィル処方箋について:
当院では症状の安定している患者さんに対してリフィル処方箋の発行が可能です。ただし処方できないお薬や病状もありますのでご相談ください。